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hilal ay ~ 良ーく 深ーく 眠る為のおはなし

2020.07.20

Relax~Take it easy ゆっくり ほっこり マイペースで! 今日も過ごすために、hilal ayからのおはなしです。

みなさまこんにちは、今年の梅雨は早くあける。なんて噂があったのはいつのことだっけ?結局いつもと変わらないジメジメの6月を過ごしていますね、残念ながら・・・

この天候では、いろいろ体が優れない方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか??わたしもまさにその一人ですが、こればっかりは地球のごきげんとの相談

なので、前向きにいきたいと考える今日このごろでーす。

 

今日のおはなし、人がRelaxするためには、自律神経が健全な状態でないといけないのをご存じですか?なんか聞いたことあるようで、あんまりわかってない方も

大勢いらっしゃると思いますので、hilal ay流に超簡単に説明してみます。

人間の体内にはたくさんの神経があるのですが、その中で、内臓の働きなどを調整してくれるのが「自律神経」らしいです。これが乱れると心や体にさまざまな支障が!

この神経は内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために、自分の意思とは関係なく24時間働き続けていて、昼間を中心に活発になる「交感神経」と、

夜やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」の2種類があるそうです。この2種類の神経は車で言うとアクセルとブレーキのような関係で、交感神経が強く

働くと、心と体が興奮状態になる。一方、副交感神経が強く働けば、心と体が休んでいる状態になるということです。

だからこの2つのバランスが良くないと、イライラしたり、やる気が起こりにくかったり、眠れなかったり・・・様々な心と体に良くないことが表れてくるそうです。

お仕事やプライベートで、人間関係の悩みや仕事でのプレッシャーとかによる精神的なストレス、過労による肉体疲労の時などは要注意タイム!

バランスを更に崩すと、胃酸が過剰に分泌され、胃の痛みや胸やけを感じる「神経性胃炎」、腸のぜん動運動に異常が生じて腹痛を伴う下痢や便秘が起こる

「過敏性腸症候群」、また、突然浅く速い呼吸を繰り返す「過呼吸症候群」など深刻な状況にもなりかねないそうです。

 

そこでちょっと調べてみたのですが、自律神経が乱れないようにするための方法をいくつか。

ストレスを感じることが多い現代社会では、交感神経が過剰に働いている場合があるので、心を鎮める副交感神経が優位に働くよう、意識的にリラックスできる

方法を取ることが大切だそうです。例えば、気持ちが穏やかになる音楽を聞いたり、40°位のぬるめの湯につかったりしてみるのもいいようですよ。
月並みみたいですが、ヨガやマッサージなど、筋肉をリラックスさせる運動や行動もよろしい様です。でも、続けることが大変なのは本末転倒になると思いますので

身近に出来ることを見つけるのが良いようにも思います。

私たちの生活は、食事、睡眠、休養、労働(勉強)、運動の5つの要素で回っているので、単にこれらを毎日規則正しくしていたらリズムが整い、さっきお話しした

自律神経の乱れが起こりにくくなるようです。わかっていてもなかなか日々そうはできないですよね? でも、忙しくても、できるだけ規則正しい時間に食事を取り、

ほどほどに遅くならない時間に寝て、睡眠をたっぷりとることはいいことだ!ということを先ずは覚えておきましょう。

私達hilal ayはその中でも、良い睡眠をとる為に、①パジャマに着替えて寝る、②いい香りに包まれてお家でのリラックス度を増す、を提案しつづけていて

たとえ短くても、毎日熟睡することが最強の健康法だと思っています。たぶん間違ってないし、良く寝ることは誰でもすぐにチャレンジできることかもしれませんよね。

またまた、睡眠の質を良くする食べ物も沢山あるみたいですが、これはまたの機会に調べてみますね!